【ダメ男づくしで240万部突破!】『深夜のダメ恋図鑑』(尾崎衣良) 感想・レビュー

深夜のダメ恋図鑑 ネタバレ 漫画
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主役は20代半ばの女子3人。

さすがに25年も生きていれば、ダメ恋の1つや2つくらい遭遇するだろう。

だが、彼女らは経験値が違うのだ。

ひたすらにダメ恋体験談のストックがスゴい。

そんなダメ恋マイスター3人の女子会に耳を傾ければ、スカッと痛快&あるあるで爆笑必至。

深夜のダメ恋図鑑」(尾崎衣良)を紹介したい。

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深夜のダメ恋図鑑

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「深夜のダメ恋図鑑」 あらすじ

「俺は可愛くも無いババアのATMになるのはゴメンだね」「浮気は男の本能なんだよ!」「君の中に駆け込み乗車だ… 発射オーライ☆」深夜、ダメンズに悩まされる3人の乙女達によって繰り広げられる、世にも恐ろしい体験談… それが「深夜のダメ恋図鑑」。世の中にダメンズ話は数あれど、その恐ろしいまでのダメ度とリアルさで異常人気を博し、ついに単行本化となりました! 読めばアナタも絶対「居る居る~~~!!! こういうヤツ!!」と叫びたくなること必至! 痛快爽快・爆笑エッセイコミックです。

引用元:深夜のダメ恋図鑑(ebookjapan)

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「深夜のダメ恋図鑑」 注目ポイント① 「こういう男いる…!」あるあるが止まらない!

この作品は、20代半ばの女子3人が部屋で夜な夜な恋愛トークを繰り広げるところから始まる。

ただし、それはキャピキャピした可愛らしいものではない。

完全にダメな恋(通称ダメ恋)を自虐として消化し合うための会合なのである。

それゆえに、彼女らの体験談に出てくる男たちは皆「だめんず」ばかり。

あまりのダメさに笑ってしまうのだが、そのダメさの中には「こういう人いるいる」と思わず頷いてしまうような「あるある」が満ちている。

共感のエンターテイメントである。

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「深夜のダメ恋図鑑」 注目ポイント②3人の女子が個性的でキャラ立ちしている

この物語の主人公である女子3人は「だめんずウォーカー」であるという点で共通しているのだが、それぞれに個性的であるところが面白い。

 

千鳥佐和子(25)は、彼氏が途切れたことがないが、全員ダメ男。

同い年のサラリーマンである諒くんと付き合い彼と同棲することになるのだが、諒くんは同じく会社勤めの佐和子に対して家事はもちろん金銭面においても頼って来ようとする(やはり)ダメ男。

そんな諒くんにぶちギレる佐和子のシーンは見応えがある。

 

古賀円(25)は、美人なのに耳年増。処女。元ヤン。

この時点で個性が炸裂気味なのだが、彼女も巷で出会う男に恵まれない。

例えば、良い人だと思った男から実は妻子がいることを告白されたり。

そんな最悪な状況に遭遇したとき、隠していた元ヤンの血が騒ぐ円。

男を縮み上がらせる円の威圧感に注目していただきたい。

 

福間千代(25)は、少女漫画育ちで男に求める理想が高すぎるタイプ。

現実に王子様なんてそうそういない、のだが求めてしまうのが千代の性なのだ。

せっかく好感度の高い男性を見つけても、そのひとの「王子様ではないところ」を見つけては幻滅してしまう。

ただ、その幻滅ポイントが秀逸で面白い。

独特な理想像を持つ彼女のお眼鏡にかなう人は現れるのか、確認してほしい。

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「深夜のダメ恋図鑑」 注目ポイント③前時代的な価値観をぶった斬れ!

レビュー欄は「爽快感!」「スカッとした!」の文字が踊る本作。

具体的な痛快ポイントとして挙げたいのは、ダメ男たちの前時代的な価値観に対する3人の喝である。

「男は外で働き、女は家庭を守る」

そんな太古の価値観を現代において得意げに振りかざすダメ男たちに対し、まさに「男勝り」な剣幕で詰める3人の姿はジャンヌダルクさながら。

「私が言いたかったことを言ってくれた!」と読者の気持ちを代弁する点、超スカッと漫画である。

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「深夜のダメ恋図鑑」 ネタバレ・レビュー まとめ

2018年10月期に、佐野ひなこ、馬場ふみか、久松郁実で実写ドラマ化もした人気作。

基本は女子3人のダメ恋体験談の短編オムニバス形式になっており、スキマ時間でも読みやすい。

そしてとにかく電車の中で読んではいけない。

思わず吹き出して笑ってしまうほど、とにもかくにも面白いからだ。

ぜひ彼女たちのダメ恋体験談に耳を傾けてみて頂きたい。

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「深夜のダメ恋図鑑」の基本情報

作者:尾崎衣良
雑誌:プチコミック
巻数:連載中
その他関連作品:

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