【2018年大ヒット!手塚治虫文化賞】漫画「大家さんと僕」(矢部太郎) ネタバレ・レビュー

大家さんと僕 ネタバレ 漫画
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018年を代表する漫画の中の1冊といっても過言ではない。

芸人・カラテカの矢部太郎が描いた、エッセイ漫画「大家さんと僕

今年、芸人の作家としては初めて「手塚治虫文化賞 短編賞」を受賞したことで話題に。

大家さんと僕」はご高齢のお婆ちゃんである大家さんとの、コミカルで温かな日々を綴った心がほっこりする漫画である。

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大家さんと僕

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「大家さんと僕」 あらすじ

1階には大家のおばあさん、2階にはトホホな芸人の僕。挨拶は「ごきげんよう」、好きなタイプはマッカーサー元帥(渋い!)、牛丼もハンバーガーも食べたことがなく、僕を俳優と勘違いしている……。

一緒に旅行するほど仲良くなった大家さんとの“二人暮らし”がずっと続けばいい、そう思っていた――。

泣き笑い、奇跡の実話漫画。

引用元:大家さんと僕(ebookjapan)

大家さんと僕」は実話に基づいたエッセイ漫画である。

だからこそ、エピソードの1つ1つが洗練されており面白い。

より詳しく魅力を紹介していきたい。

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「大家さんと僕」の魅力①4コマ漫画で楽しく読める

大家さんと僕」は基本的に4コマ漫画として物語が展開される。

サクサク読めるだけでなく、起承転結やオチがそれぞれにあり、毎回4コマ目にしっかり笑えるところが楽しい。

また、単に独立した4コマなのではなく、繋がって物語としても積み重なっていく構成となっている点も魅力的である。

大ヒットの背景にも、こうした読みやすさ(手軽さ)と、毎回クスッと笑える面白さがあるのだろう。

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「大家さんと僕」の魅力②矢部太郎と大家さんの人柄が滲み出る

芸人・矢部太郎は何かと残念な出来事に見舞われがち。

芸人であるがバラエティで上手く話せず、滑ってしまうこともしばしば。

そんな矢部太郎の住む家の大家さんが、お上品なお婆ちゃんである。

挨拶は「ごきげんよう」。天然で純粋な人柄が愛らしい。

この2人の掛け合いに、「大家さんと僕」の魅力が凝縮されている。

基本的には矢部太郎が大家さんの天然ペースに振り回されるような展開。

例えば、舞台で滑って落ち込んでいる矢部に対して、その舞台を鑑賞していた大家さんは「一瞬にして観客を黙らせる緊張感のある演技」と称賛する。

その感覚のズレがとにかく面白いのだ。

2人が会話しているその空間には、いつも独特な空気が流れており、その空気を漫画越しに感じることができる。

どちらもキャラクターが際立っており人柄が滲み出ているから、愛おしい。

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「大家さんと僕」の魅力③切なさ・感動も同居する

笑える展開もあれば、後半にかけては心が切なくなるシーンも。

それは「大家さんと僕」を読み進めるにつれて、2人の間に流れる愛おしい時間を共有しているような気持ちにさせられるからこそである。

糸井重里さんが寄せていた「この時間が、永遠のように思えてくる」という応援コメントは非常にこの作品の良さを言い表している気がする。

「切なさ」の正体は「永遠であってほしい」と願う気持ちだろうと、読みながら考えていた。

この感覚をまだ未読の多くの方に味わってほしいと思う。

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「大家さんと僕」 まとめ

冒頭でも述べたが、「大家さんと僕」は2018年の顔と言っても過言ではない、大ヒット漫画である。

読了後、自分の身近の大切な人たちに、改めて会いに行きたくなる。

なんでもない愛を伝えたくなる、そんな漫画だ。

単刊1巻、読み切り作品である。

大家さんと僕」、ぜひ読んでいただきたい。

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「大家さんと僕」 基本情報

作者:矢部太郎
雑誌:-
巻数:-
その他関連作品:

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